獣医師出勤表『8月』

8月の獣医師出勤日です。   

診察をご希望の際は、獣医師の出勤日を確認の上、ご来院いただきますようお願い致します。 


※先程の掲載に、休診日の誤りがございましたので、訂正させていただきました。失礼いたしました。



00





思わぬところに落とし穴…!?

こんにちは、看護師の水野です。

最近聞いた話ですが、
待ち合い室で待たれているときに
だっこをしていたわんちゃんが
落下して、ケガを
してしまったというお話を聞きました。


…そこで!!
ケガを防ぐことは
出来ないかと思い考えました


ノーリードでは
病院につれてこない!

他のわんちゃん、ねこちゃんと
喧嘩や脱走しないためにも
ノーリードでくることはやめましょう。
または、ゲージにいれて
病院に来院しましょう



だっこをしながらお会計をしない!


中村さんに実演していただきました




肩にかけて抱っこしたり
腕で抱えて抱っこは
なにか起きたときに動物さんたちが
落ちてしまいます。

絶対にうちのこは大丈夫と思う方も
いると思います。

ですが、動物に絶対はありません。


なのでフックにリードをかけましょう!





もし、他のわんちゃん
ねこちゃんが苦手な子は
スタッフがだっこさせて頂きますので
気軽にお声かけ下さい。


看護師 水野

脛骨骨折整復手術を実施しました。

獣医師の梶村です。


今回は骨折の手術を説明します。
2歳の猫ちゃんが高いところからの着地に失敗して、右後肢を引きずっているとのことで来られました。


右後肢を触ると嫌がったので、レントゲンを撮ってみると…



34



右後肢の脛骨の遠位、腓骨の近位で骨折していました。
斜めに割れる、斜骨折です。


飼い主さんとの相談で、手術を実施することとなりました。



以下、手術画像あり。閲覧注意。







骨折には閉鎖骨折と開放骨折があります。
骨が皮膚を突き破って、外の空気に触れている場合を開放骨折と言います。
開放骨折では感染症の合併を非常に注意しなければなりませんが、今回は閉鎖骨折だったので、まだ良かったです。


切皮していきます。

DSCN9697




脛骨の斜骨折です。
かなり尖っています。
放置しておくと、皮膚に穴を開ける可能性がありました。

58


DSCN9701




まず骨折面を合わせます。

DSCN9705

DSCN9706



合わせて、骨把持鉗子で固定します。

DSCN9704



ここにMatrixという、チタン製のロッキングプレートを合わせます。

DSCN9709

プレートは骨の形に合わせて少し曲げています。

DSCN9710


ドリルで穴を空けます。

DSCN9712


スクリューを入れます。
このスクリューは骨折面に対して垂直に入れることで、骨同士を圧迫します。(ラグスクリュー)


DSCN9714


他の場所にもスクリューを入れていきます。

DSCN9720

DSCN9723

DSCN9727




最終的にこのように固定できました。

DSCN9733

DSCN9734



後は縫合して終了です。

DSCN9735

DSCN9738



術後のレントゲンです。

49


38



骨折面はしっかり合わさっています。
後は包帯を巻いて、安静にしてもらい、癒合を待ちます。


この猫ちゃんは数日入院した後、無事退院しました!
もちろん家に帰ってもできるだけ安静です!
猫ちゃんと言えども、高い所からのジャンプには注意しましょう。



獣医師 梶村


 

いちごで歯周病予防!?


こんにちは、獣医師の吉田です

今日は新しい歯周病治療薬についてお話しします。

 

その名もインターベリーα
IMG_5257

「インターフェロン」ってご存知ですか
 インターフェロンとは、ウイルスなどに感染したとき、感染された細胞がウイルスに対抗するために作り出すタンパク質の一種です。
ウイルスの増殖を抑えたり、身体の免疫力を活性化する効果があります

 

インターベリーαは、いちごに作らせたインターフェロン製剤です

歯周病菌を減少させ、口臭や歯肉炎、口内炎の改善にも効果を発揮します。
また歯磨きと合わせて日常ケアとして使用すると歯垢・歯石に対する効果も期待できます 
 

こんな子にオススメ

・歯周病を予防・治療したい

・歯肉炎を予防・治療したい

・口臭が気になる

・麻酔が使えず歯石除去ができない

・歯石除去後の綺麗な歯を維持したい

 

使い方は、粉末を週に2回歯肉や口の中の粘膜に塗布するだけ
IMG_5259
口内の粘膜から吸収させるお薬なので、飲み込ませる必要はありません 

甘いいちごのお味なので、わんちゃん猫ちゃんはそれほど嫌がらず塗らせてくれます

興味のある方はお声掛け下さい

獣医師 吉田



 

緊急事態でチェックすること!

看護師の和泉です。

梅雨でジメジメ、ムシムシした季節ですね(>_<)
室温の調節も難しいですよね。


気温の変化などで、体調を崩してしまうわんちゃんやねこちゃんもいるかと思いますが、緊急事態の時は、何をどのようにすればよいのか混乱してしまう方が多いと思います。


もしわんちゃんやねこちゃんが、病気や事故などで体調が悪くなり、緊急事態の場合、その子がどのような状態なのか慌てずに、落ち着いて教えていただくことがその後の診断や治療において、とても重要になります




もし、病気や怪我などで動物さんの状態が悪い場合は、すぐに動物病院に電話をして、獣医師の指示を受けてください。


また、その子の状態を慌てず、落ち着いてお話できるように、チェックしておく内容をあらかじめ頭に入れておきましょう!




『緊急事態にチェックしておきたいこと』

◻︎今どんな状態なのか
◻︎今の状態になった原因
◻︎意識や反応はあるか
◻︎呼吸状態はどうか
◻︎舌の色はどんな色か
◻︎歯ぐきの色はどんな色か
◻︎身体は冷たいか、熱いか
◻︎おしっこは出ているか
◻︎今まで何か病気をしているか
◻︎痛がる場所はあるか
◻︎歩行が可能か
◻︎嘔吐はしているか(吐いてるものは何か)
◻︎下痢はしているか
◻︎どこか出血はあるか
◻︎食べ物以外のものを食べていないか
◻︎どこか腫れたり膨らんだりしてるか


犬種や猫種、年齢、体重などの情報も必要になってきます。

このような内容をチェックしておけるように、しておきましょう!


事故による骨折や脊椎の損傷内臓破裂などの可能性がある場合は、無理に動かしたり抱きかかえたりすることで、悪化する可能性があります
このような場合、状態の確認は大事ですが、無理のない範囲でおこなってください




いざ、緊急事態になると慌ててしまい、パニックになってしまうと思います。

その子の診断や治療のために、できるだけ落ち着いてお話できるように、こちらも気をつけて対応させていただきますので、もしもの時にはお答えいただけるように、上記のチェックリストを是非頭の片隅においておきましょう!




毎日そばで暮らしている飼い主さまが、動物さんの変化に気付ける1番のお医者さんです!
気になることや心配なことがあれば、小さなことでもご相談ください!




看護師 和泉
ギャラリー
  • 獣医師出勤表『8月』
  • 思わぬところに落とし穴…!?
  • 思わぬところに落とし穴…!?
  • 思わぬところに落とし穴…!?
  • 思わぬところに落とし穴…!?
  • 脛骨骨折整復手術を実施しました。
  • 脛骨骨折整復手術を実施しました。
  • 脛骨骨折整復手術を実施しました。
  • 脛骨骨折整復手術を実施しました。