あくびチェック☆



こんにちは、看護師の岡本です。
わんちゃんねこちゃんって
時々、人と同じようにあくびをしますよね
























そんな時は、よーーーーくお口の中を見てあげてください
口腔内のチェックが出来る
かなりお得なタイミングです!


口腔内の腫瘍や歯周病、口内炎などが見つけられるかも知れません!

わんちゃんねこちゃん達は普段
痛みを隠す生き物であり、
ご飯が食べにくかったり
ご飯を噛みづらいとき、歯が痛い時、教えてはくれません。
そんな時、お口を開けてチェックをしようとすると
嫌がることは、みんなさんも経験されていると思います。


ですが、じーーーっと観察していると
わりとあくびをしてくれます

なのでその際に
歯肉が赤くないか、腫れていないか
変なデキモノがないか、などを見てもらえると早期発見に繋がります!


もうワンステップ 行ける方は
毎日の歯磨きを心がけ、
そこで口腔内のチェックを行いましょう


























何か見つけたらお写真を撮っていただいたり、
病院に連れてきてもらえれば治療をスタートできます

口内炎は重度になると食欲の低下につながり
食欲低下が続くと高齢や若齢の
わんちゃんねこちゃんにとってはかなりの体力低下となります。
少し前に獣医師の吉田が紹介した インターベリーと言うお薬も大変好評です

お口の中の腫瘍には
扁平上皮がんや悪性黒色腫(メラノーマ)、線維肉腫などがあり、
命に関わる場合もあります。
ただし、お口の中というだけあって、見つけづらい、見つかりにくいのが悲しい点です。

少しでも多くのわんちゃんねこちゃんに
元気で長生きして欲しいと思います

その為に、少しでも早く早期発見できるようお手伝いできたらと思います。
速い段階で発見する事により
切除できたり、より多くの治療方をご紹介、提供することが出来ます!

皆さんも今日から
何気なくでいいのであくびをチェックしてあげてください


看護師:岡本









夏の風物詩が恐怖に?!

看護師の中村です!

夏真っ盛りでお祭りやイベント事が毎日のようにあるこの季節ですが、夏の風物詩の1つである花火。
人にとっては大人気のイベントですよね!

でもわんちゃんねこちゃんにとっては苦手なことが多いのはご存知でしょうか


私の知り合いのわんちゃんで毎年近くである花火大会の日は、親戚のうちに預けないとパニックになって脱走してしまうと言う人もいます


花火だけでなく、雷が苦手な子も多いかと思います…。
最近は天気がおかしくて、雷もよく鳴りますよね。


我が家の猫は何故か雷には無反応で私の方が怯えている事が多いですが、実家の犬は耳が聞こえていた若いころは、雷が鳴るとよく遠吠えのような鳴き方をしてソワソワしていました



小さいときから聞いていて慣れている子は大丈夫ですが、引越しをして花火会場が近くなったり騒音がする場所が近かったりすると突然の音にビックリして脱走!ってことにもなりかねないので、私たちが守ってあげましょう
怖がりすぎる性格を避けるためにも子犬子猫のうちからある程度、音に慣らせておくのもひとつの方法です


安心できる場所を確保してあげることや、スキンシップが好きな子であれば抱っこしたり側にいてあげたりして安心させてあげましょう!


看護師 中村

病院はいいところ!!

看護師の和泉です。


毎日暑い日が続いていますが、みなさんのわんちゃんやねこちゃんは体調崩されていませんか?

人もクーラーなどで、体調を崩しやすいので気をつけましょう!



さて、今日は病院にいつも散歩で寄ってくれる、チワワの『クッキーくん』のご紹介です!





みんなからは、『クーちゃん』と呼ばれていて、とっても人懐っこいんです!

いつも病院のドアの前から離れず、ずっと誰かが来てくれるのを待ってるくらい、病院が大好きなんです!(*⁰▿⁰*)




病院の中に入りたくて、お散歩をいつも中断してしまいます(笑)




おやつをもらって、みんなにヨシヨシされて、とっても嬉しそうです!





クーちゃんは、もいつも散歩がてら病院に寄ってくれるので、スタッフや病院を怖がらずに、いいところだと思ってくれています!


病院といえば、注射をしたり、身体を触られたりと、わんちゃんやねこちゃんにとっては嫌で怖いところなイメージが強いと思います。


ですが、お散歩がてら寄っていただいたり、体重だけ測りに来たり、爪切りや足裏の毛のカットなど、診察ではなくても病院に来てもらう回数を増やすことで、少しでも病院に慣れてもらい、「病院って悪くないかも!」とわんちゃんやねこちゃんにに思ってもらえると、とっても嬉しいです!(*^^*)



なので、お時間に余裕があれば是非、お散歩がてら、爪切りなどの日常ケアがてら、病院に来てみてくださいね!





看護師 和泉

多飲多尿の鑑別診断 前編

獣医師の梶村です。

今回は多飲多尿の鑑別について説明します。


多飲多尿とは、薄いおしっこを大量にして、やたら水を飲みたがることです。
24時間の飲水量が、犬猫で体重1kgにつき100mlを超えるなら多飲です。
また多尿は尿比重が犬で1.030以下、猫で1.035以下であれば多尿と判断します。


2017-07-11-11-18-30



この症状が出る場合は、主に以下の可能性があります。

(1)慢性腎臓病
(2)腎盂腎炎
(3)子宮蓄膿症
(4)肝不全
(5)糖尿病
(6)副腎皮質機能亢進症(クッシング症候群)
(7)副腎皮質機能低下症(アジソン病)
(8)猫の甲状腺機能亢進症
(9)原発性アルドステロン症
(10)高カルシウム血症
(11)尿崩症
(12)医原性(グルココルチコイド投与)
(13)心因性多飲


これらの病気を簡潔に説明します。


(1)慢性腎臓病
高齢の動物で罹患率が高く、特に猫で主要な死亡原因となります。
ある程度進行すると、慢性腎臓病はそのまま進行し続け、高窒素血症、尿毒症(消化器症状、体重減少など)が出てきます。
また貧血や、高血圧による失明、上皮小体機能亢進症による骨異常も見られるようになります。

治療には皮下点滴、内服薬、食事療法などを行います。 



(2) 腎盂腎炎
膀胱からの細菌尿が腎臓に逆流することで腎盂腎炎となることが多いです。
腎盂腎炎の症状は様々で、無症状の場合もあれば、多飲多尿、頻尿、血尿、失禁、発熱、食欲不振、嘔吐、腎臓の痛みなどがあります。

治療には抗生剤を長期的に使います。
 

(3)子宮蓄膿症
子宮蓄膿症は子宮内膜の嚢胞性増殖と細菌感染による炎症から、子宮内に膿が溜まる病気です。
発情出血後、1〜2ヶ月に発症することが多いです。
症状は多飲多尿、元気消失、食欲不振、嘔吐、腹部膨満、外陰部からの膿、発熱などです。

最善の治療は外科的に卵巣子宮を摘出することです。
ホルモン剤+抗生剤の内科治療もありますが、再発の可能性、治療に時間がかかる、副作用などの問題があります。


画像はパンパンに膨らんだ子宮です。
DSCN5959



(4)肝不全
肝不全とは、何らかの原因により肝臓の機能が大幅に低下した状態です。
症状としては、多飲多尿、黄疸、食後肝性脳症、食欲不振、元気消失、嘔吐、腹水、下痢、皮膚疾患などが見られます。


画像は肝臓の生検です。
DSCN9387
病理検査に出すことで、肝臓の状態が分かります。


(5)糖尿病
インスリンの不足や抵抗性により高血糖が生じ、様々な代謝異常を引き起こします。 
症状は多飲多尿、多食、体重減少などがあります。
犬では長期の高血糖が続くと白内障になります。
猫では後肢の麻痺が起こることがあります。

治療はインスリン製剤を使用します。 
犬では生涯インスリン注射が必要ですが、猫ではインスリン注射から離脱することができる場合があります。



後編で残りの病気を簡潔に説明します。


獣医師 梶村

 

私の朝の出来事

看護師の中村です。


夏の甲子園が始まると、夏もそろそろ終わりに差し掛かってくるんだなぁと思いながら部活していたころを思い出して学生さんたちの青春を見て涙することもしばしば…



と、今回は私がある日体験した出来事をお話ししたいと思います

通勤で自転車 を使っているのですが、通勤時間といえばお散歩されている方も多いかと思います


わっ!危ないっ


遠くから見えていたので避けていましたが歩きスマホしながらのお散歩で、わんちゃんの不規則な動きに危険を感じました

リードは付けておられたものの、目線はスマホへ…。
わんちゃんは右往左往してリードの長さが許す限り歩道を自由に歩いていました。

人の目線では気づかない恐怖が、わんちゃんねこちゃんの目線ではあります

実家にいるサリーの散歩をしていたときに、どんな世界を見ているのかなぁとサリーの隣でうつ伏せになり、同じ目線で外を眺めたことがあります(怪しい者ではありません )。


夏なので地面が熱いだけでなく、車のタイヤ やエンジン音が大きく恐怖を感じたのはもちろん、人の歩く足でさえも目の前を通ると怖いなぁと思いました



リードをつけているから大丈夫!!と思わずに、危険なこと・ものからわんちゃんを遠ざけるのも飼い主さんの役目であり、いろいろなことから気をつけつつ、一緒にお散歩の時間を楽しんで頂けたらと思います


中村の体験記でした




看護師  中村
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