2017年11月

5歳になりました!

こんばんは
看護師の榎本です

112日に我が家のひまわりが歳になりました

今年も毎年恒例の豆乳カップケーキでお祝いしました

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今年はいつもよりも味わってゆっくり食べてるようでした


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歳を重ねると変わらないところもあれば、変わってくるところもありますよね

最初にひまわりと出会ったときはまだ小さくて顔つきも幼かったです


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天真爛漫な性格は幼かったときも今も変わりません




ひまわりにとって、同居犬クレアとの別れを経験した4歳の年は大きな節目になったと思います


わんちゃんにとって環境の変化が大きなストレスになり、今まで取らなかった行動をしてしまうことがあります

ひまわりの場合、幸いなことにそういった行動をとることにはなりませんでした


ただ、クレちゃんと離れて変わったことはご飯をゆっくり食べるようになりました

いつもは自分の分のご飯を急いで食べてからクレちゃんのご飯を狙いに行ってたので、
きっと張り合いがなくなったのかもしれません


でもちゃんと完食はしてくれて、元気でいてくれました



これからアダルト期になりますが、大きな病気もせず、
元気で走り回るひまわりでいて欲しいと思います


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看護師 榎本


 

院内図書館・オススメの本!

こんにちは看護師中村です!

秋に入り院内図書館を始めましたが、皆さん手に取って頂けたでしょうか?


なんの本がいいの?
どれが面白いんやろか?
興味はあるけど、選びきれない!

という方、本日中村オススメの本を紹介します

今回オススメする本は…

初めて紹介する本がこれ?と思われるかもしれませんが…

私の心に物凄く影響を与えてくれたこの本をオススメしたいと思います

皆さん3.11と聞けばおわかりですよね。
東日本大震災のお話です。

人間がメインの話が多い中、動物達やその動物達と関わりのある方々中心のお話となっています。

目を伏せたくなるような写真も載っていますが、被災者でない私たちも知っておくべき知らない世界がたくさん載っています。

震災があったことが記憶から薄れていってしまうのが怖くて、私はこの本を院内図書館に置いておきたいと思いました。

辛い悲しい話ばかりですが、地震・津波に飲み込まれながらも強くたくましく生き抜いている姿を見て頂きたいと思いました。

もっと語りたいところですが、それは読んでみてください

また順次オススメの本を紹介します!!

看護師 中村

ディズニーに行ってきました!

看護師の和泉です。

今日はプライベートなお話です!


10月半ばに、看護師の水野さんと一緒に私が大好きなディズニーランドに遊びに行ってきました!


ハロウィンの時期でした!

水野さんは、病院の待合いにてるてる坊主を作ってくれてたのですが、見事に私が雨女を発揮し、残念ながらザーザーの雨でした(T-T)

ですが、そのおかげで割と空いていて、アトラクションにさくさく乗れて、とっても充実していました!


こーんなフォトスポットもあり!記念に写真も撮りました!


あちこちがハロウィンの装飾で、とっても可愛かったです!


買ってはいませんが(笑)
お店で記念にパシャリ٩( 'ω' )و


いつも私はディズニーのお友達や、1人で行くことが多く、アトラクションには乗らないでショーやパレードを観たり、ミッキーに会いに行くことばかりをしているので、水野さんとのアトラクションづくしはとっても久々で楽しかったです!

地図なしでもある程度の場所を把握しているので、水野さんを迷わせずに色々と連れて行けたことは、よかったです!
オタクが役に立ちました(笑)


雨の日にしかいない、レインコートのコスチュームのミッキーや、雨の日にしかしないパレードなども観れて、水野さんにも雨の中でも楽しんでもらえたようで、よかったです!

今度は水野さんの行ったことのない、ディズニーシーに行こうね!という話にもなり、楽しみが1つ増えました(^^)


それまでは、私はオタク活動を細々と続けます(笑)
水野さん、一緒にディズニー行ってくれてありがとうございました!



看護師 和泉




その抗生剤、効いてますか?


こんにちは、獣医師の吉田です。

皮膚炎や膀胱炎の時など、体に細菌が感染してしまった時、抗生剤を飲みますよね
実は細菌にも抗生剤にも、それぞれたくさんの種類があるため、
この菌にはこの抗生剤効かないっ ということが起こり得ます。

確実に効く抗生剤を飲ませるために行うこと…
それは「薬剤感受性試験」です

膀胱炎のワンちゃんのおしっこを例に説明します

まず菌が沢山出てきているおしっこを培地に塗り広げます。
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次にこの培地に、抗生剤が染み込ませてある小さなディスクをのせてゆきます。 
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今回は9種類の抗生剤ディスクを培地に並べました。

この培地を一晩37℃の培養器に入れておくと…
翌朝ジャジャン
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培地全体に菌が生えていますが(白い部分)、いくつかのディスクの周りにだけは菌が生えていませんね
この部分は抗生剤が効いて菌が発育できなかったのです
効いている抗生剤を選んでワンちゃんに飲んでもらうと、無事おしっこから菌が消えてゆきました

抗生剤を長期間飲んでいるのになかなか菌がいなくならない…
そんな時はこの薬剤感受性試験、試してみませんか

獣医師 吉田


にゃんこ+1=?



看護師の岡本です。

突然ですが、今日の題名はねこちゃんを
お家で飼うにあたり
よく聞くフレーズなのですが、、、





にゃんこ+1=

皆さん何を表しているかわかりますか?






正解は、お家に置くねこちゃんのおトイレの数です!


例えば1匹飼いの場合は
1+1=2

3匹飼いの場合は
3+1=4
となります!

え?1匹しか飼っていないのに
トイレが1つなのはダメなの?

と思われた方も多いと思います。
今日はにゃんこ+1=トイレの数
というその理由とこれからの季節気をつけて欲しい事、
イマドキのおトイレ事情をお伝えします  


まず、ねこちゃんを飼われている方は 
ご存知だと思いますが
ねこちゃんはかなりのキレイ好きです!

なので、ねこちゃんが排泄をした後、すぐ掃除が出来なかったり
ねこちゃんのタイミングで
排泄ができない状態が起こると
ねこちゃんはストレスを感じてしまうことがあります

そのストレスにより、排泄を我慢してしまったり、
トイレの場所が嫌になってしまったり
そのストレスが長引き
頻尿になったりや結石ができたり、
新たな病気に繋がったりする事があります。

更にトイレがねこちゃんの身体の大きさに合っていないと

・排泄を失敗 
・トイレ以外で排泄をする
・トイレを我慢
・砂をかけずに出てくる
・トイレの淵に手をかけて排泄をする



猫ちゃんにとってトイレとは大切なものなのですね!

なので、ストレスなく
どのタイミングでも
ねこちゃんの好きな時に
快適な排泄ができるように

ねこちゃん +1=トイレの数

という事が言われています。


と言ってもお家に
ねこちゃんの数+1のトイレを
用意することも
掃除することも大変だと思います


我が家ではトイレを全て
衣装ケースの入れ物にしました 
衣装ケースだと安く、大きさも深さもあるので
ねこちゃん達はトイレの淵などに立ったり手をかけて排泄をしなくなり、
排泄後に十分な砂をかけるようになりました!

さらに最近では
ねこちゃんのトイレも進化し
システムトイレなどが販売されていて
お手入れも尿に関しては
週に1回尿シートを交換するだけのものもあり、
お掃除が楽になってきています



また、我が家では別の工夫でも
猫ちゃんのトイレを清潔に保っています。
それをご紹介します!


今、私は祖母と茶トラのガンバ と生活していますが、
一昨年までは実家に住んでいたので
家族4人とねこちゃん3匹と暮らしていました!

ねこちゃんが3匹となると
掃除も大変です
我が家ではトイレルールを決め
みんなで協力していました!

我が家は家族全員が
トイレ掃除のやり方を把握し
気がついた時に
ねこちゃんが排泄した後
スグに掃除をするというルールを作っていました

もちろん忙しかったり
お出掛け前などで
スグに掃除が出来ない場合は、
無理をせず家族の他の人に伝え
掃除をしてもらうようお願いしています。

続ける事秘訣は無理や我慢をしない事なので、、、
無理なら頼める人に頼む!と言うルールを作っていました!

またトイレ掃除は
大切なねこちゃんの体調の変化を
把握できるタイミングなので
何か変化があると家族間で伝えたりしていました!



我が家のガンバくんの
現在のおトイレです!

システムトイレなので
毎日はうんちを取るだけなので
簡単で清潔さを保てます!
中の尿シートは1週間に一度交換します!



大きさはこんな感じです! 


あまり大きさが分かりにくいですが、
実際は体より一回り大きなサイズにしています!


トイレの入れ物、場所
砂の種類など変更するにあたって、
ねこちゃんによって好みやこだわりがあるので、
その子にあったトイレを見つけてあげてください 




これからの季節
どんどん寒くなっていくので、
急にお水を飲む量が減ったり
排泄の回数が減ったり
また、寒くてあまり運動しなくなるので
寝ていることが多くなると
どちらもおしっこの病気になることが多いです
その際にトイレに元々ストレスがある子は
それが発生しやすい傾向にあるように感じます

なのでこれからの寒い季節
トイレも綺麗に保ってもらい
ねこちゃんが快適に過ごせたらいいなと思います


にゃんこ+1=トイレの数


もちろん、トイレがこの式通りに足らない場合でも
掃除頻度をあげることで、
清潔を保つことは出来ると思います!

なので猫ちゃんはそれだけストレスに弱くキレイ好きという事ですね



ねこちゃんにとって
ストレスなく毎日を送ってほしいです  


看護師:岡本


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